■【1.計算が正確で速くなる】ことの影響
“あんざん”を学んだのですから当然計算が得意になります。
そして計算が得意になるということは大変なメリットを引き起こします。
まず、計算が得意ですから数学や理科の計算問題は速く解いてしまいます。ここで大切なのは速く計算できる以上に正確に計算できることです。
“あんざん”学習の経験がない中学生の数学を指導していてよくあるのは、例えば16×2を38にしてしまったりという、「なんでもない計算の信じられないミス」です。
方程式の文章問題などでこのようなミスをおかしてしまったら大変です。
式を立てることも正しくできて何分もかかって解いた問題が、途中のたった1つの単純な計算ミスのおかげでペケになってしまう。結果は、何も分からず解けなかった人と同じです。
“あんざん”はイメージを浮かべてながらの計算ですので単純な計算ミスを防ぐことができます。
さて、計算が速くできるということは同じ量の問題でも一般の人より速く解き終わるということです。
小学3年生を対象にしたあるテストの結果では「1桁加算」「1桁乗算」「多桁加算」「多桁減算」「加減の文章問題」「穴うめ問題(例:□−7=27の四角の中に数字を入れる)」の得点が珠算を学んでいない人よりも高かったそうです。
珠算の学習によって単純な計算にかかる時間が短縮され、問題を考えるための時間の増加が高得点に結びついたと考えられています。
計算が速くできて有利なのはテストのときだけではありません。日々の家庭学習においても計算問題の多い数学は速く終わりますからその分、英語などの教科に時間をさくことができます。
また、数学でも証明問題などの“考え方”を身につける単元の学習に時間をとることができます。
■【2.イメージ力が鍛えられる】ことの影響
中学や高校では学習の内容が難しさを増し、学習量も多くなります。
小学校での学習は学習内容もあまり難しくなく学習量もあまりありません。ですので勉強ができないといっても100点のうち60点ぐらいだったり50点ぐらいだったりします。
ところが中学では勉強ができない生徒は100点のうち20点とか10点、ひどい場合には1桁しか点が取れないなんてこともあります。もうこのような状態になってしまっては取り返しはつきません。
勉強のできない生徒の特徴の一つは“記憶力の無さ”です。先生と一緒に問題を解いていけば、その場ではできるようになるのです。類題を解かせても解く事ができます。
ところがたった1週間経つとできなくなっています。全く身についてはいないのです。
その場ではすぐできるようになるのですが、少し時間が経つとすぐに忘れてしまう。小学校の頃はそのような状態でも単元の学習がおわる都度、すぐに単元テストをやってくれるので、全くできないということはありません。
でも中学の3年にもなるとテスト範囲は「1年・2年・3年の今までやったところまで」に変わります。
一度習った内容は二度と忘れない、とはいかなくても、ちょっとやればすぐに思い出せるというぐらいの脳にしておかなければなりません。
“あんざん”はイメージを使った計算方法ですのでイメージすることが大変、上手になります。イメージでの記憶は忘れにくいという特徴があります。
図や表など覚えるべき事柄をイメージして覚えてしまいます。
また、イメージが上手ですと数学の平面図形や立体図形の問題につよくなります。
理科の天体の単元などもイメージ力のある生徒の方が理解が深いですし、応用問題も解く事ができます。
文章問題などの文字の情報をイメージにすることができれば「考え方の糸口」も見つかりやすいです。例えば数学の次のような問題もイメージできれば考え方がまとまります。
■【3.「できなかったことも練習すればできるようになる」という強い自信が生まれる】ことの影響
“あんざん”の検定試験の10級では1桁の足し算が行われています。それから練習を積み重ねて1、2年もすると3級ぐらいになり、3桁の足し算やかけざん、わりざんなどができるようになります。
1年生は1年経てば本人の努力にかかわらず2年生になれるのと違い、“あんざん”の世界は今の級に合格できなければ次の級にすすむことはできません。
習い始めてからの年数も学年も関係ありません。先に習い始めた子を後から習い始めた子が追い越すことも、4年生の子より2年生の子の方が級が上ということもあります。
練習を積み重ねていくと次の級に合格できますから、合格できた級は実力の証と同時に努力の証です。
6級・5級・4級・3級・2級・1級と進級していくことは子供にとっても親にとってもとてもうれしいことです。
ついこの間まで、できなかったことが練習によりできるようになる。この小さな積み重ねがやがて大きな自信となります。自分は成長を続けられる存在なのだと実感します。
小学生のときにこのような体験ができると中学や高校になって少々難しい問題にあってもすぐにあきらめたりしません。根気よく忍耐強く練習を続けることができます。
このような心の姿勢は社会に出てからも大切です。何か困難にぶつかっても将来を信じて今を努力する人になることができるのではないでしょうか。
子供の時に体験を通して感じた気持ちは、大人になっても心の奥底で生きているものです。将来の力となるような体験を与えたいものです。
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