■“あんざん”で右後頭部に大きく現れるベータ波
「“あんざん”は頭の中にイメージを浮かべるから右脳の活性化によい」「“そろばん”は指先を使うので頭にとてもよい刺激になる」など推測であった事柄が、今日では様々な機器の発達により科学的に証明されつつあります。
脳波を研究しているある機関によりますと、脳を使っているところを示すベータ波が、音楽を聞いている時には右脳に、計算をしている時には左脳に多く現れる傾向があるそうです。
これは、「イメージ処理や図形認識、また音楽など芸術的なものは右脳、論理、分析そして計算など言語に伴うものは左脳の機能」という説を裏付けるものだそうです。
ですから通常、人が計算をしているときにはベータ波は左脳にあらわれるのだそうです。
この機関で珠算の高位有段者数人を対象に脳波を計測したことがあったそうですが、珠算の高位有段者が何桁もの“あんざん”に取り組んでいるときにはベータ波は左の側頭にはほとんど現れず、右後頭部に大きく現れたのだそうです。
■記憶保持能力がアップ
“あんざん”は頭の中に“そろばん”を思い浮かべて計算していきます。そして計算をしていくためには浮かべた画像を保持していかなければなりません。
“あんざん”を習っている人とそうでない人は、見たり聴いたりした数字をしばらくの間、頭の中にとどめておくような場合にその差がハッキリと現れます。
“あんざん”を習った人は大きな桁の数でもしばらくの間、頭の中にとどめておくことができます。
そうでない人はあまり大きな桁の数は頭の中にとどめておくことができません。
数の読みとり方や聴き取り方にも特徴があります。
一般の“あんざん”を習ったことのない人は数字を見たり聴いたりすると、例えば「86957312」という数字を覚える場合、「はち・ろく・きゅう・ごぉ・なな・さん・いち・にぃ」と言葉に置き換えて頭の中にとどめます。
一方、“あんざん”に習熟した人になると数字を見たり聴いたりすると、言葉を介することなく頭の中に画像としてとどまります。
フラッシュ暗算の達人に聞いた話ですが、時計の文字盤などの数字を見ると瞬間に数字ではなく珠のイメージとして見えるそうです。
また、どれだけの間、頭の中にとどめておくことができるかについても差があります。
“あんざん”を習った人は長い時間、覚えていられますが、そうでない人は数字を唱え続けないとすぐに忘れてしまいます。
イメージとして頭の中に入った情報は忘れにくいという特徴があるようです。
少しの間覚えていられるようになると中学などの図形問題や証明問題などにとても有利です。
与えられた「条件」や「仮定」を図形にイメージとして反映させることができると頭から消えにくいので、どのようにしてその問題を解いたらよいかが考えやすくなります。
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